しなの鉄道

土曜の朝イチの電車で長野に向かってます。
4月から長野に通う娘の通学の練習で。
平日は、新幹線を利用しようと思ってる
のですが、土曜は、ダイヤ改正
いい時間の電車がなく…
それに関しては、鉄ちゃんの
O岸氏に確認済みなので確かだと。
2月にネットで発表されていた時刻表だと
新幹線も通学時間になく、ホントに
プチ鬱になるくらい悩んだけど
(だってしなの鉄道だと朝、6時20分ですよ。)
平日は、何とかなりそうで一安心。
時刻表を持って鉄道に関して神ほどの知識を
持って話すO岸氏の姿は、十字架を背に
聖書を持つファーザーにしか見えなかったアタシは、
やや病に冒されていたほど悩んでいたのかもしれません。

まぁ兎に角、しな鉄ナウなのです。

しかし、電車から見る風景は、冬です。
追分から御代田までのレタス畑は、霜で白く、
木々は、葉を付けず枯れた状態。
この風景を、六年間ほぼ彼女は、一人で見て
季節の移り変わりを感じるのだろうと思う。
楽しい通学になるかどうかはわかりませんが、
この風景は、思春期の彼女に優しく
寄り添ってくれるだろうと思っています。

この一年、怒濤のように過ごし
それは、人間らしいスピードではなかった
気がします。
新幹線で移動を鈍行に変えるだけでもこんなにも
見える風景が違うとは。
今年は、少し、スピードダウンして生きていければ
と切に思っています。

2月は、体調を崩したり、去年からの悪い運気の
集大成でした。
でも3月に向け、沢山の嬉しい再会を繰り返したことで
元気になってきました。
また、2月のお話は近々。

娘さん、頂いたブックカバーを偉そうに付けて
読書中。

景色見てないし!