悲願

私が何故カーリングが好きか?
それは、カーリング精神というルールがあり
選手権においても特に年齢制限がなく、
性別が同じで実力さえあれば
誰とでもチームが組め上を狙える。
また、オープン大会においては健常者、
障害者、性別も関係なくなり(公式戦で
ミックスダブルスや今年からミックスもはじまるけど。)
誰もが一緒にカーリングを楽しめる。
こんな心の広く、公平なスポーツが他に
あるだろうかと思う。

実は、昨日、子供ら参加したCASカップ
(草カーリング大会)で優勝することが出来ました。
メンバーは、チビとえり、まゆちゃんと
車椅子の中島さん。

思えば、チビの大会デビューはここ。
掃けない子供らのために、
大人が集まって掃いてくれたり、
いいショットには惜しみない拍手、
真剣に戦い、毎年成長を親戚のように
喜んでくれる大会出場の選手の方々。
子供らが伸び伸びカーリングができるのも
この大会の温かさの上にあるように思っています。
初めて参加した頃は、大会長のぶんちゃんに
「さやちゃんの集中力は、1エンド」と言われるほど
でしてが、昨日は、頑張ってたよとのこと。
また、お友達とのお別れで参加出来なかった
佑真の代わりに快く参加して下さった
車椅子カーリングの中島さん。
素晴らしいスキップで、
子供3人をまとめてくださいました。
ありがとうございます。
また、小さい頃から三姉妹のようにきたまゆちゃん。
シーズン最後に一緒に優勝を味わえたこと
本当に嬉しい。

そしてこの大会で優勝したので、五月に行われる
グランドチャンピオン大会に出場することが
できることになりました。
オープン大会の覇者だけが出場できる
オープン大会の最高峰。
佑真を入れて参加させて頂きます!

自分に恥ずかしくない自分で、カーリング精神
忘れず頑張って!
必ず氷の神様が降りてきて素晴らしい経験を
させてくれると思います。

感謝!