はじまりましたフィンランド

先日子供のカーリング教室で月イチのテストがあった。
ウチの子は、先月1つ上がったのだから無理でしょと思っている親の心はツユ知らず
どこまでも前向きの田舎の子、「頑張ってくる」と。
もちろん、簡単に落ちましたが一緒にやっている男の子が合格。
自分が落ちたことより、彼が合格したことを一番に知らせにきた。
「めちゃうれしい」だそうです。
そして後日彼のママと話したところ、彼も今まで生きてきた中で
一番うれしいことだったと。お誕生日のプレゼントよりも
クリスマスのプレゼントよりも・・・。
そして漢検で受かるよりも、水泳教室で受かるよりもうれしかったって。
もう一つ、彼は「あんなにえりちゃん(ウチの子)が喜んでくれたのに
えりちゃんが受かった時喜んであげれなかった」と。

小さな努力や経験が重なって、一つ一つ小3も大人になっていくんだな。
こんなやり取りを子供は大きくなったら忘れてしまうだろうけど
彼や彼女の中のこれから沢山経験する一つの地層として残ってほしいなと思う。
スポーツって大切なんですね。

さて、始まりました!ウチの頑張る30代(笑)
車椅子カーリングの世界大会を目指してフィンランドで予選会が。
今回は、震災の影響で日本選手権が出来なかったので寄せ集め的なチーム。
ウチのあき&あつは喰らいついてきてくれるだろうか?
会社を調整し、この大会に参加している彼女達。
沢山の人の「行けっ!」という思いを胸に頑張ってほしい。
彼女達にとって今回の経験はどんな地層に変化していくのだろう。
皆様が応援してくれたら幸いです♪

World Wheelchair Curling Qualification 2011 | Curling.fi