100年前の遺伝子

毎日バタバタと過ごしております。
木曜の朝は、交通当番(涙
朝7:00からプリンス通りの端っこで
蛍光色のジャンパーと帽子を来て黄色の旗をブンブン振って
登校する子供たちの安全を守るわけですよ。

雨上がりだったのできれいな空。
まだまだ緑が少ないでしょ?
都会じゃ、桜が散ってるというのにこぶしもまだなんですよ。
(注:こぶしは、春先一番に咲き始める木、千昌夫の歌の!)
唯一、春と感じるのは鳥の声がすごいこと。
でもよく地面をみたらそこらじゅうミミズ・・ゲゲッ。
イトミミズより少し大きいくらいの小鳥さんには最適☆なヤツ。
プリンス通りが撒餌状態・・・。
ピョンピョン朝から跳ねながら子供たちも登校。
このミミズはどこからくるの??
気持ち悪いけど、そのおかげで小鳥たちが沢山なわけだから
我慢・・我慢・・・
朝日を浴びてウチのガキンチョ達も登校。

学校は、7時半に門が開くので、ちょっと待たされた〜だって。
どんだけやる気があるん。

しかし、小学4年生、最近ちょっと目に余るぐらい悪い。
今日は、久々バトッたね。
どこまでも追い詰めてしまうのよね〜アタシ。
子供だろうとなんだろうと曲がったことが嫌い。
この間も他人さまの家の子を怒鳴り散らしてしまって・・・
更年期?(笑

自分の性格上、どんなに世間的には認められなくても、
正しいことを言ってる子、頑張ってる子を応援してしまう。
逆に、権力があっても間違ってることをしてる人とは、
しゃべるのもどうも億劫になってしまう。
竹を割ったような、灰色のない性格。
相変わらず二十歳の頃の自分と変わらず、進歩せず。

さてこんな性格と思いつつ・・・
先日、たまたま知り合いの方に前世を見てもらったの。
今みたいに宿屋の女将で「ある人たち」の面倒をみてたらしいの。
その歴史上の人物がアタシのとっても気になる人たちで
本当にびっくり。
若い子たちなのだけど、志半ばで死んでいった人たち。
彼女は、自分より若い子たちが、思いとうらはらに
死を選ばざるえない時代をどんな気持ちで見ていたのだろう。
時代を変えると意気込んだ彼らも普通の子だったろうと思う。
一番近くでそれをみていた彼女。どんな人だったのだろう。

そう、アタシの担当の美容師さんの前世も江戸時代の
歌舞伎の関係の髪結い。その人、最終的に髪結いの世界を
去ったんだって、思いを残して。
だから、アタシの担当さん「彼の分まで頑張る」って言ってた。
そういうわけじゃないけど、信頼できるんだよ、ウチの担当。
でも、アタシの話をしたら担当さんもびっくりするだろう。
今度話そう♪

相変わらず、子育てや仕事の壁に激突している日々・・・。
福山じゃないけど「100年先で頑張ってる遺伝子に役に立てるように」
アタシも頑張らないといけないなぁ〜
彼女みたいに☆
だっていくら未来を占ってもらっても選択するのは自分。
心の中に自分の未来はあるようなもの。
その先の未来や知らない過去を思うのはなんだか壮大過ぎて
目の前の悩みが小さく見えていいでしょ?
アタシもいつか、「アタシの前世の人素敵」と思われるような
人生を作らないと、チェッとか言われたらやだしね。

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