新学期
4月というのに雪が続いております。
昨日もすぐになくなりますが、ぼたん雪が
降り、ちょうど仕入れのため峠を降って
いたときがピークで凄いことになってました。
私は、スタットレスだからよいのですが、
すれ違う車は軒並みノーマル。
ドキドキでした。それに皆さん、結構攻めてるんだもん。
峠って人をレーサーにするのかしら?
大きいお姉ちゃんは、無事入学式を終え、
毎日楽しく通っています。
どんなに荷物が重くとも、寒くとも、
苦手な早起きでも、楽しそうです。
これからのことは、わかりませんが、
自分で決めた学校はこの上なく彼女に
あっているようです。
長野といえば、只今、善光寺が7年に一度の
御開帳中。
入学式当日
「あたし、宣誓の練習があるから」
とさっさと一人で行ってしまった娘の後、
一人てくてく長野へ。
御開帳前日で駅で牛さんと遭遇。
「牛に引かれて善光寺」って言うわけで牛さん。
母、一人でカメラで撮ってご機嫌。
毎日お弁当頑張っております。
悲願
私が何故カーリングが好きか?
それは、カーリング精神というルールがあり
選手権においても特に年齢制限がなく、
性別が同じで実力さえあれば
誰とでもチームが組め上を狙える。
また、オープン大会においては健常者、
障害者、性別も関係なくなり(公式戦で
ミックスダブルスや今年からミックスもはじまるけど。)
誰もが一緒にカーリングを楽しめる。
こんな心の広く、公平なスポーツが他に
あるだろうかと思う。
実は、昨日、子供ら参加したCASカップ
(草カーリング大会)で優勝することが出来ました。
メンバーは、チビとえり、まゆちゃんと
車椅子の中島さん。
思えば、チビの大会デビューはここ。
掃けない子供らのために、
大人が集まって掃いてくれたり、
いいショットには惜しみない拍手、
真剣に戦い、毎年成長を親戚のように
喜んでくれる大会出場の選手の方々。
子供らが伸び伸びカーリングができるのも
この大会の温かさの上にあるように思っています。
初めて参加した頃は、大会長のぶんちゃんに
「さやちゃんの集中力は、1エンド」と言われるほど
でしてが、昨日は、頑張ってたよとのこと。
また、お友達とのお別れで参加出来なかった
佑真の代わりに快く参加して下さった
車椅子カーリングの中島さん。
素晴らしいスキップで、
子供3人をまとめてくださいました。
ありがとうございます。
また、小さい頃から三姉妹のようにきたまゆちゃん。
シーズン最後に一緒に優勝を味わえたこと
本当に嬉しい。
そしてこの大会で優勝したので、五月に行われる
グランドチャンピオン大会に出場することが
できることになりました。
オープン大会の覇者だけが出場できる
オープン大会の最高峰。
佑真を入れて参加させて頂きます!
自分に恥ずかしくない自分で、カーリング精神を
忘れず頑張って!
必ず氷の神様が降りてきて素晴らしい経験を
させてくれると思います。
感謝!
しなの鉄道
土曜の朝イチの電車で長野に向かってます。
4月から長野に通う娘の通学の練習で。
平日は、新幹線を利用しようと思ってる
のですが、土曜は、ダイヤ改正で
いい時間の電車がなく…
それに関しては、鉄ちゃんの
O岸氏に確認済みなので確かだと。
2月にネットで発表されていた時刻表だと
新幹線も通学時間になく、ホントに
プチ鬱になるくらい悩んだけど
(だってしなの鉄道だと朝、6時20分ですよ。)
平日は、何とかなりそうで一安心。
時刻表を持って鉄道に関して神ほどの知識を
持って話すO岸氏の姿は、十字架を背に
聖書を持つファーザーにしか見えなかったアタシは、
やや病に冒されていたほど悩んでいたのかもしれません。
まぁ兎に角、しな鉄ナウなのです。
しかし、電車から見る風景は、冬です。
追分から御代田までのレタス畑は、霜で白く、
木々は、葉を付けず枯れた状態。
この風景を、六年間ほぼ彼女は、一人で見て
季節の移り変わりを感じるのだろうと思う。
楽しい通学になるかどうかはわかりませんが、
この風景は、思春期の彼女に優しく
寄り添ってくれるだろうと思っています。
この一年、怒濤のように過ごし
それは、人間らしいスピードではなかった
気がします。
新幹線で移動を鈍行に変えるだけでもこんなにも
見える風景が違うとは。
今年は、少し、スピードダウンして生きていければ
と切に思っています。
2月は、体調を崩したり、去年からの悪い運気の
集大成でした。
でも3月に向け、沢山の嬉しい再会を繰り返したことで
元気になってきました。
また、2月のお話は近々。
娘さん、頂いたブックカバーを偉そうに付けて
読書中。
景色見てないし!