五月病の特効薬

昨日の友人の来軽井沢は、アタシにとってとても有意義な時間でした。
今までも彼のまじめさは、一つの道を究めるべき職人のようで
尊敬してましたが、より信頼できるすばらしい人物だと改めて。
今後の彼の活躍が本当に楽しみ☆
アタシも負けないよう、「宿泊道」を極めて行きたいと思います(笑

さてこの時期、GWが終わると五月病の人がチラホラと新聞やら
ラジオで聞きます。
それって新入社員10年生とかもなるのだろうか?
「この仕事が自分には合っているのだろうか」から始まるらしいから
一生付いて回るのでしょうね。
アタシに関しては、始まりは旦那だったこの仕事、大変だけど
沢山の方に支えられて楽しく仕事させて頂いてる。
唯一思うのは、「この人と結婚してよかったか」ぐらいのもの。

そんなとき大切だと思うのは前を向いて進むことぐらいだろう。
どうポジティブになるか!
アタシは読書ですね〜。
つい先日も本屋大賞が発表されていそいそと1位を購入。

では知らない方に本屋大賞とは・・・
これは、書店員が選ぶ売りたい本ナンバー1なのです。
この企画「本の雑誌」という書評のみの雑誌(といえるだろうか)
がバックアップしていてその年の一番を決めている。
元々その雑誌でも毎年一番を決めていたの。
この「本の雑誌」というのは、椎名誠氏が目黒考二氏に作らせ
協力者に木村晋介(弁護士)氏や沢野ひとし氏の挿絵、
群ようこ氏(後に作家)などがいた。ハードボイルド作家の馳氏なんて
別名で書評を書いてたぐらい。すごいマニアックなめちゃ贅沢な雑誌。
以前、直子とアタシは熱狂的な「本の雑誌」のファンで
ここのオススメは、手当たり次第読んだ。
ジャンルは決めず、それこそ乱読。
彼女とは、普通にあれが面白いだのこれはダメだっただのよく
言い合ったものです。

そして今年は、三浦しをん舟を編む

今までも片っ端から本屋大賞を・・・↑これは本当にほんの一部・・
そう、この「舟を編む」なかなかよいですぞ。
五月病の方には読ませたい一品。
仕事やる気になりますよ。もちろん、↑にあるのはどれを読んでも
特効薬になるものばかり。

じゃ〜アタシの「この結婚・・・」問題によい特効薬はと思ってたら・・
ありましたよ〜、今期の金ドラ、竹野内豊が出てるヤツ。
アタシ、どういうわけか彼が困った顔をするドラマに弱い。
今回も妻が二人の記憶を一切忘れてしまって、かわいそうな旦那役。
あんなかっこいい旦那だったら記憶取り戻すよね??戻ってなくても!

ウチの場合のアタシだったら戻っててもしらばっくれるだろうなぁ。
「アナタなんて知りません!」
記憶喪失というピンチが、アタシにとってはビックチャンスだろう。

でも直子に言わせりゃ〜竹野内は何を言ってるか聞き取れないと。
そうかなぁ〜、あの声がいい気がするのだけど。
といってももう2週も見逃してる。このままフェイドアウトかな(笑

軽井沢ペンション ハイランドイン イーズ