大正琴100周年
自分は無趣味でありますっ！
あまり自慢できることではないけど何かを極めたってことが
ないような気がします。
アタシの周りの叔父や叔母が玄人並みの趣味を持っているのに
全く興味なし。
叔父は、昔から器用で何をさせてもプロになってしまう。
ちょっと飼ったランチュウ(金魚)は、繁殖に成功し金魚屋に卸すまでに
なり、その後さつきや盆栽は数十万で取引されるほどの品を作り出す
始末。今は、十姉妹の繁殖に懲りこれまた奇跡の一匹を生ませる
よう日々努力してるらしい(笑
叔母は、お茶の趣味が結局、老後のライフワークとなり、
高校で教え、ハタマタ大学の非常勤までお誘いを受け、
豪華客船に乗ってくれまでに至っている。
アタシににはそんな甲斐性も地道な努力もできず
ただただ日々家族に振り回されているくらいだ。
さて、将来どんな「道」を極めようかとちょっとぴり思ってるが
それだって定かじゃない。
それにウチの旦那だって大して変わらん。ちなみに自称サーファー。
いや〜何年やってないだろう。
確かここを始めた頃に一緒に行ったのが最後だから
既に10年は経っている。
その時だって、日本野鳥の会並みの双眼鏡で溺れないか
アタシが凝視してないとだめなくらいへたってた。
意を決してウェットを購入しようかと試着したときには
｢もしもし、海女さんになるんですか？？」状態の着こなし。
ヤツの趣味も最近じゃ〜、労働ぐらいなものだ。
さてそんなアホな親を見習わないように子供には色々させたいと
思っている。最近は、チビの同級生のママから大正琴を教わっている。
一年坊主はまだまだですが、お姉ちゃんは今月から大人のクラスに編入。
それなりに楽しんでいるようだ。
そして週末、2次会の前に先生家族と生徒さんの家族と一緒に
先生の演奏を見学に。
また少し、いい影響を得たようだ。
そしてママ友に頂いたこちら。
大正琴生誕100周年記念キティちゃん。
アタシ達がついていけなくても沢山の大人にやさしくして頂いたり
色々な人と関わったりしていること。
これが趣味を持つことより大事なことなような気がします。
まぁちゃん、ストラップありがとう♪
さて、どんな発展を遂げるか楽しみの大正琴。
ウチの環境じゃ〜「ロックだぜ！」って方向になるかもなぁ。
それはそれでご愛嬌?!
