江戸っ子

アタシは、埼玉とバリバリの江戸っ子のハーフ。
「ひ」と言えない父親にずっと「しろみ」と言われて育った。
名前だって向島の牛島神社で付けてもらったし、隅田川の桜だって
花火だって物心ついたころには当然の季節の風物詩だった。

それが悲しいかな、このくそ忙しい日々に追われ
父の家から5分のスカイツリーの建設現場さえみていないって始末。
生きてるアタシが見てないってどうなのってことで
行ってきましたスカイツリー
せっかく撮ってきた写真は、旦那が本日東京出張の為、カメラを
持って行ってしまったので、明日以降のUPを予定。

久々の叔母は、相変わらずの下町のシトだった。
下町気質にこれまたお茶のスペシャリストとなると
イチイチがこまい!この人疲れないのだろうかと思ってしまう。
叔母に誘われて行った浅草寺の前のお蕎麦屋さんも江戸な感じだった。
あんなに普通だった江戸が、今ではちょっと自分は他国の人と感じる。
いつの間か、長野弁が苦手だったのにすっかり信州弁が
体にしみ込んでいると感じた下町散歩。

でも、絶対的になつかしい町の風景。
自分がいたのをくっきり感じる町に
タクシーから見る景色を、どこまでも追ってたよ。

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